きょうのきょうまで、
ぼくはなんでもいい。
とにかくやるんだ。
そう思ってやってきた。
なんでもよかったわけじゃない。
いろいろなことを思っていた。
思考の波に飲まれそうになりながら、
直感だけが頼りだった。
ただ、
それが、自然、変化していっている。
それくらい、
ぼくだけじゃなく、
きっと同じように、
多くの人たちにとっても、
衝撃だったろう。
ぼくは、頭の中が真っ白になって、
とにかく「西へ」という気持ちだった。
ばあちゃんが、生まれ育ったあの場所がもうない。
「何もかも終わった」
そんな気持ちだった。
辛いし、
疲れる。
でも忘れてはならない。
みんなに課せられたに違いない。
いや、課していることを忘れるな。
と、
思い知らされた。
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