2013年9月3日火曜日

“言葉”

“言葉”

no words is the words

わたしの友人はそう言った。

わたしが思いや感情を言葉にしようと急くとき
この言葉がいつも脳裏を駆け抜け
次の瞬間には “言葉”が口から漏れ出ている。



「あなたは言葉をわかっていない」

昔から言われていることだ。

「わかっていないんだな」

と 自らを思う。



けれども

“言葉”がなんであるのか

決める必要があるのかどうかが わたしにはわからないので 自分流に使っている。

“言葉”の通じない人だっているじゃん。

その人たちに対しては 言葉なんかわからない方がいい。

でも

言葉わかる人たちと

もっと

理解し合いたいな と近頃 思う。