2011年11月5日土曜日

『華道』

“華道”。

自分が選んだ生きる道です。

自分が選んだ最善の、理想の生きる道です。



既存の流派に属さないのは、一から立ち上げたいためです。

それは、基本となる芯から立ち上げねばなりません。

いままでにあらゆるものを取り入れ、あらゆる他の表現者と接し、
それは、これからも続いていくことでしょう。

三月に広島に移り住んでからというもの、
これは自分に与えられた余暇のような、自己に集中する為の期間のように思え、
日々、自分と向き合っています。

映し鏡となってくれている障害者と言われる方たち、そして太田川のせせらぎ、
そんな広島の風景たちは、自分に何を問いかけているのでしょうか。

半年が経過するまでの間、頭も心も感情が支配し、
そんななか、訪れたハンブルクという街では、満足のゆくパフォーマンスは叶わず、
これは、来年に持ち越すこととなり、けれども、まだ、機会を与えられていることに感謝。

来年は、職人らしく汚名を晴らし、本来の自分を披露します。



それまで、基本に忠実に日々を昇華してゆきます。
赴くままに。



























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