羽鳥智裕 TOMOHIRO HATORI
the KADOH はとりともひろ
2011年6月8日水曜日
『2011.6.10 山』
二〇一一年六月十日金曜日
『山』
於
広島県某所
ニテ
山を
頂きます
山は
黙ってる
山は
語らない
山は
唄うたい
山は
死のお城
山は
土の集い
山は
幾重もの
ディーチータータ
ディーチータータ
砂は夢のなれの果て
雨降り土に生れ変り
そしてまたなだれ込む
愛の
精液
愛の
濁流
この度は、
広島市立大学某教授よりのリクエストに応え、
“羽鳥智裕流華道”ライヴ行います。
某教授からの、
「福島の土を生けてほしい。」
というお言葉を受け、
わたくし花を生けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿